当園 について

「バイリンガルで見まもる保育園」

保育方針

・安心して過ごせる空間を作り出します。

乳幼児が安心して自由に行動できるように、ソフトとハード両面で取り組みます。

・信頼関係

保育者が子どもと向き合い、理解し尊重していることを態度や姿勢、ことばでしっかりと伝えることで、お互いの信頼関係を築きます。

また、保護者をはじめ関係者の信頼関係を深め、一体感による保育をします。

・発達段階に応じた子どもの感性、健康な体、基本姿勢、社会性、語学の基礎を培ういろんな経験ができる場を提供します。

子どものもつ無限大の可能性を大切にし、多様な成長機会の創出に取り組みます。 「経験は宝」


保育目標

・豊かな感性

多種多様な人や遊具、絵本、自然などに触れることで感性と好奇心を存分に刺激する。

様々な選択の機会を用意することで、豊かな心身の基礎体力をつける。

・健康な体

日常の中でお散歩や体を動かすしくみを取り入れる。

・基本姿勢

子どもに選択する機会を日常から提供し、自分で考え行動のできるようにする。

(ルールを守る力・自立力・集中力・傾聴力・表現力の創出)

・社会性

子ども同士の遊びや生活の中から相手を思いやったり感謝することを覚える。

外国人スタッフなどさまざまな人とのかかわりの中で多様性を育む。

・国際性

外国人スタッフが 英語で外国スタイルで一緒に過ごしますので、英語のシャワーに親しんでいただけます。外国人スタッフとの触れ合いや、英語レッスンをはじめとするアクティビティでいっしょに遊ぶ中で、日本語話者には発声や聞き取りが難しい英語音声を脳にインプットします。

*国際性について

すでに私たちの生きている世界でも海外との間で自由な往来や商売が行われています。自分は日本に閉じた世界で生きているつもりでも、誰かが世界との間で交渉や連携をしているからこそ今の生活が成り立っていることは周知の事実だと思います。将来、いま保育園に通っている子どもたちが成長する頃にはさらに世界との距離が縮まっていることでしょう。

そうしたときに、語学のみならず、国際社会で生き抜く力を身につけることにより、人生がより豊かになることは間違いなく、むしろ国際社会の一員としての素養を身につけていないと、今まで以上にハンデを意識することになり、それを克服するのに 多大なエネルギーが必要になると思います。

「自分の頭で考えることができる」、「自分の考えをきちんとことばで表現できる」、「自分に自信をもつことで相手を尊重することができる」、「周囲の目を過度に怖がらず自分の意見が言える」など、広い世界に出れば出るほど大切なことだと思います。

脳科学的にも、どんどん新しいことを吸収する乳幼児期だからこそ、異言語に自然に触れ合うのはもちろん、外国人や外国人の (日本風ではない )考え方に触れて興味を高める時間を大切にし、心の奥底の部分で差別のない、真の国際人への大きく小さな一歩を踏み出す背中を全力で推したいと思います。


行動指針

・子どもの将来に寄与するか

・自らが自分の考えに自信が持てるか

・自分を含め、関わるみんなが楽しく生き生きとしているか